季刊 表現の技術

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2020-01-01から1年間の記事一覧

今年最後に買った本

今年最後に買ったのは、男の大学教授がおっぱいになってしまい、「顔は5インチもあるピンクの乳首」と化し、「乳頭のオイルマッサージ」とかが出てくるらしい小説で、とりあえず買ってしまったのだが、いつ読もうかと考えている。良いお年をお迎えください…

年末年始の快楽を増す方法を教わった

今日は用があって神田神保町に行きまして、こういう時期の年末ですから閉まっている古書店も多い中においてですね、三省堂書店の4階にある古本売り場に行った。そこで買った小林信彦『読書中毒』の一節。 ネットにつながってると黙っててもいろんな人がいろ…

今年再開したこと

今年再開したこと。 ・トレーニングジム通い。前々回の冬に体調を崩して以来足が遠のいていたのだが、調子がよくなったので再開した。緊急事態宣言中にはジムに行けないので公園で懸垂などしていたらそれでも筋肉が増えたので、おもしろくなって自粛解除後は…

ちゃんと暇を感じられるようになりたい

いつも忙しい人が「暇を感じられる人がうらやましいよね」と言ったら嫌味なんだろうが、ぼくは別に忙しいわけではない。よくTwitterを3時間見て首を痛めたりしている。 ぼくが暇を感じないのは心が安定していないからで、いつも「自分はこのままではいけな…

日向ぼっこの気持ちよさは異常

ベンチで日向ぼっこしてたらあまりに気持ちよかったので、この気持ちよさ、日向の眩しさと暖かさ等を写真におさめたく思い、スマホを取り出した。 日光が反射してディスプレイが見えない。仕方ないので「日向感」が出てるのはこのアングルかな?と勘でシャッ…

薄コーヒーの思い出

昨日みちゅとほのたんの前でカッコつけて苦いブラックコーヒーを飲んだ☕✨ pic.twitter.com/GxW0WB5LlB — 甲斐 心愛 (@k_cocoa1128) 2020年12月26日 STU48の甲斐心愛さん(17)がブラックコーヒーを飲めるようになったというので自分がブラックコーヒーを飲める…

さらに年の瀬

なんとはなしの経験則なのだが、年の瀬には新しい何かとの出会い(ただし社交性が低いので人間以外の何かとの出会いです)が多いような気がするので、少し期待しながら過ごしているのです。 よく行く古本屋で、 「レジ袋無料ですが、どうしますか?」 と毎回…

年の瀬、寒い、外出

図書館のリサイクル資料(ご自由にお持ちください本)コーナーで今日もらった。題字が金。

乱暴に感動した

今走って行った小学生、裸足で「瞬足」っぽいスニーカーのかかとを踏んだまま走ってたな。結構なスピードで。 (瞬足って知ってますか?履くと速く走れるというのがウリのスニーカーで小学生に人気) この寒空に靴下履いてないのもすごいが、靴のかかとを踏…

寒くなると長く寝てしまいがちです

睡眠時間がおおむね2時間足りないと、1日が終わったときに今日何をしたっけ?と考えてもその日の半分くらいがモヤのなかにあるようで、よく思い出せない。その日は半分くらいしか生きなかったようなものなので、2時間よぶんに起きたとしても大幅に損にな…

冬至ですね

明日からは少しずつ日が長くなっていきます。だからどうだというわけではないのですが、がんばっていきましょう。

ハイボール飲みすぎ問題

古いハードボイルド小説に出てくる探偵とかギャングとかって頻繁に銃で撃ち合ったりドッタンバッタンと立ち回りを演じたりしているけど、あいつら基本的に昼間っからずっとハイボール飲んでるじゃないですか。朝食時はコーヒー飲むけど、12時以降はハイボー…

150円もするのに430mlしきゃ入ってない、でも品川駅のホームで見るたびに買ってしまう。

今日もお仕事お疲れ様です

人間関係の面倒なことからは逃げられる限り逃げているので、人間相手に面倒をさばく仕事をしている人には尊敬、というより畏怖、そして罪悪感の入り混じった強い引け目がある。そういう人のやることに文句があっても、「お前に俺の苦労がわかるか?」と言わ…

やはりツイッターは危険です

レモンスカッシュを買って飲んだら炭酸が弱くて物足りなかったので、物足りなかった旨ツイートしようと写真を撮った。 よく見たらレモンスカッシュじゃなくてレモネードだった。炭酸弱いとかじゃなくて炭酸飲料ではなかった。ツイッターは危険だと思う。

父の大発見

父はインテリではなく、高卒の労働者だった人なのだが(とはいえ父の田舎では、地元の実業高校に進学できる人も決して多数派ではなかったといいます、かつて日本は貧しかった)、ある文学史上の大発見をして、しかし学会に発表することはせず(学会の入り方…

ひこうき雲の東京

正月になると、ドラえもんでもサザエさんでも登場人物たちが羽子板で遊ぶので、見ていてなにか釈然としないものを感じていた。現実にそういう遊びをしている人を見かけないのと、羽子板をしている場面が正月にもかかわらず晴れて暖かそうだからであった。 新…

肥後守ピルを切り割る冬隣

私は昭和時代に生まれたが、昭和というのは長い時代で私が生まれる前の昭和が何十年もある。 私が生まれる前の昭和時代、まだ鉛筆削り器が普及していなかったので、小学生は鉛筆を小さなナイフで削っていた、らしい。「肥後守(ひごのかみ)」と呼ばれる折り…

有酸素中もマスクをつけてください

昨日ジムに行ったら入り口のところでスタッフの人に「有酸素中もマスクをつけてください」と言われた。 もともとエアロバイクとかトレッドミルなど、有酸素運動をするときもマスクつけてる人がほとんどだったように思うけれど、いよいよそういうルールになっ…

運動がめんどくさい人の気持ちがようやくわかる

私は基本的に家でひとりで仕事をしているんですが、今週はめずらしや、家を出て人と打ち合わせをする仕事が3回あった。3日外出した。ものすごく疲れた。 疲れるのがイヤなので、今後は家を出て人と会う仕事は週2回を限度とする。月の上限は5回にしようと…

マイプロテインの抹茶味が飲み物として味わえるレベル

マイプロテインの抹茶味が飲み物として味わえるレベルでうまい。 今は味のいいプロテインはいくらでもある(チョコレート系、ベリー系に傑作が多いと感じる)のだが、それでも味わって飲む気にはなかなかならないのは、粉が溶けている感じの舌触りがあるせい…

絵葉書を送る相手

何かのはずみで小さな雑貨屋に入ってしまい、柄にもなく手にとった絵葉書の絵柄が気に入ったとする。それはオウムガイのエッチングかもしれないし湿度の低い温帯で晴れた空を撮った写真かもしれない。いなり寿司を擬人化したキャラクターかもしれない。 たま…

いわゆる熊公ラーメン問題について

仲間褒めって悪いことではないと思うんですよね。 社会全体で見たら取るに足りない俺だけど、身近なところには俺の価値を認めてくれる人たちがいる。俺のチンケな自尊心を、ちゃんと面倒見てくれる人たちがいる。困ったときには助け合える。 熊公がやってる…

欲望の質に自信がない

他人が持っているものを持っていないと劣等感を感じて、同じものを手に入れたくなることが多いいっぽう、自分は何が好きなのか、何を必要としているのかがよく分かっていない気がして、自分の欲望は質(純度?)が低いんじゃないかといつも思っている。 とは…

スタンディングデスクのもんだい

自宅での仕事にスタンディングデスクを使っている。 普通のデスクの上に卓袱台をおき、そのうえにパソコンをおいて作業する。 立って作業をすると体の負担が減り、肩こりや腰痛の予防になり、脳が活性化して作業効率が上がるのだという。ぼくは座りっぱなし…

表情筋の解放について

前に中年のボディビルダーの人のYouTube動画を観ていたら、ボディビルダーが年齢よりも若く見られる理由のひとつとして、 「重りを持ち上げるときに力を入れるので、日常生活ではまずしない、すンごい表情になってしまう。それによって表情筋が鍛えられ、顔…

久しぶりに図書館へ行った

うちの近くにある区立図書館がようやく開いたので本を返しに行ってきた。 開館時間を14時で前半・後半にわけ、前半は利用者番号末尾が偶数の人、後半は奇数の人、だけが入館できる。これは偶数日のわけ方で、奇数日は前半と後半のグループが逆になる。 日付…

不労所得の何がいいか

不労所得の何がいいかというと、働かなくてよいのがいいんだけど、なぜ働かなくてよいのがいいのか。 働かないと体が疲れないし時間を取られないのがいいのと、あとは人に評価されないのが助かる。 ただでさえ他人の評価が気になって、怖くて仕方がない人間…