季刊 表現の技術

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ハイボール飲みすぎ問題

古いハードボイルド小説に出てくる探偵とかギャングとかって頻繁に銃で撃ち合ったりドッタンバッタンと立ち回りを演じたりしているけど、あいつら基本的に昼間っからずっとハイボール飲んでるじゃないですか。朝食時はコーヒー飲むけど、12時以降はハイボールで水分補給してる感じがある。その上、ハイボール作ってもらうときにウィスキーの量については言及しない(濃くされても文句は言わない)のがイケてるみたいな価値観を持っている。ので、本人たちは華麗にアクションを演じている気でいるが、実はパンチはヘロヘロ、射撃の命中はマグレだろという疑惑がぬぐえないんですよね。