季刊 表現の技術

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本を読めなくなったので本のリストをつくります

本を読んでいたら、内容がちっとも頭に入ってこない。

この本の文章が、俺に合わないのかな?と思ったけど、そうではないと気づいた。この本に限らず、最近はぜんぜん本が読めていない。むかし読んだ本のことを思い出すことはあるけど。新しい本を開いて読んでみても、どの本も頭に入ってこないのだった。

本には森羅万象について書いてある。森羅万象のたいていのことは俺には関係ないといえばないし、関係あるといえばある。

関係あると思えれば本を読めるけど、関係ないと思うと読めなくなる。いまは「関係ない」よりのモードなのだろう。

というわけで本が読めなくなってしまった。またいつか本が読めるようになったとき(遠からずまた読めるようになると思う)のために本のリストをつくります。

また本が読めるようになったとき、読みたい本のリストをテーマごとにつくっていく。

とりあえず三つつくった。グーグルスプレッドシートで。

とくにリストの名前はないが、①SEXと権力に関係するものと、②「偏見と科学」みたいな感じのやつと、③「アイドルとグローバル化」的なテーマのと、三つです。

繰り返すが、いまはこういうテーマの本を読んでもぜんぜん頭に入ってこない。そこで巻末を開くと、たいていは参考文献一覧というコーナーがある。そこにたくさん本が紹介されているので、それを自分のリストに加えていく。