季刊 表現の技術

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クリーニング屋さんが閉店していた

近所のクリーニング屋さんが閉店していたことに気づいた。

東京の私鉄沿線、急行が止まらない駅の近くに住んでいて、ここ十年くらい商店街は緩やかに衰退している感じがある。小さな商店や飲食店がつぶれると、そこにできるのは整体院かクリーニング店ということが多かった。

消費が落ちていく町でも需要があるのがクリーニング屋さんなのかなーと思っていたので、ちょっと衝撃があった。みんながみんなリモートワークになってワイシャツを着なくなっているわけではないのだろうけれども、残業代が減ったり、給料がカットされたりしたらまず内製化(家で洗濯)される分野なのかもと思った。